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Introduction イントロダクション

最強のキャスト、スタッフで贈る、笑いと涙の青春ファンタジー!突然現れ、突然天国に消えた謎の同級生――。卒業から10年、再会したクラスメートたちが開く、一夜限りの同葬会。そこで明らかになる、感動の真実!

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卒業から10年たったある日。母校・茨木高校を突然訪れ、突然逝ってしまったクラスメート。
彼はなぜ母校にやってきたのか? そして、なぜ死んだのか?
かつての親友を失って、やりきれない悲しみで集まった同級生たちは、ひょんなことから母校のなかで、自分たちでお通夜をすることになる。見たことも聞いたこともない、不思議なお通夜を通して、失った友情を取り戻し、果たせなかった愛の思いをあらたにする仲間たち。

そして、笑いと涙の一夜に、思わぬファンタジックな朝がやってくる――。

大切な人の死によって、再び結びつく仲間の絆。観る人すべてのノスタルジーを揺さぶる、大人の物語が誕生した。

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川端康成の名作群をモチーフに

大阪府茨木市の市制70周年の記念事業として制作された本作。原案となったのは、茨木市で3歳から18歳まで育ち、日本初のノーベル文学賞を受賞した川端康成の作品群だ。茨木市で過ごした少年時代をもとにした『十六歳の日記』、茨木中学時代(現在の府立茨木高校)の思い出を描いた『師の棺を肩に』『少年』、少年少女のみずみずしい交友を綴った『バッタと鈴虫』、ユーモラスなエッセイ風の『葬式の名人』、魔界と評される川端ワールドを堪能できる『片腕』をモチーフに、現実とファンタジーが混じり合うユニークな群像劇が誕生した。

最高のキャスト、スタッフ陣で映画化

とびきりのやさしさに包まれたこの作品で初のママ役に挑戦したのは、実生活でもママになった前田敦子。映画女優として評価を集めてきた前田が、この実生活にも重なる運命的なヒロインを、格別な思いをこめて熱演。完成後の試写では、これまでの主演作のなかでも最高の集中力と絶賛を浴びている。そして、前田とこれ以上はない息の合った演技で物語をリードするのは、高良健吾。『悼む人』『シン・ゴジラ』などの話題作で好演、『多十郎殉愛記』『アンダー・ユア・ベッド』など主演作も目白押しの高良が、ちょっとコミカルで優しい新境地を爽やかに披露する。謎の鍵を握るミステリアスな同級生として、映画・ドラマで一気にブレイク中の白洲迅が鮮やかな魅力をふりまく。さらに、彼らを美しく幻想的な夢の世界にいざなう幻の女として、映画『浪花の恋の物語』(59)、『東京暮色』(57)で知られる日本映画界の至宝・有馬稲子が奇跡の出演。

ノーベル賞受賞作家・川端康成の作品を原案に、ゆかりの深い大阪府茨木市で大ロケーションを敢行。監督をつとめたのは、映画評論家として長年活躍し、初劇場映画『インターミッション』(13)が熱烈な支持をあつめた樋口尚文。脚本、プロデューサーは、日本におけるチャップリン研究の第一人者であり、『太秦ライムライト』(14)も手がけた大野裕之。撮影は、『帝都物語』(88)『波の盆』(80)の中堀正夫、照明は『GONINサーガ』(15)『甘い鞭』(13)の祷宮信、美術は『夏の庭』(94)『壬生義士伝』(03)の部谷京子、音楽は『のぼうの城』(12)『ヘルタースケルター』(12)の上野耕路、編集は『草迷宮』(79)『戦場のメリークリスマス』(83)の大島ともよ、劇中マンガに『L'amant ラマン』『フレンチドレッシング』などが映画化された人気マンガ家・やまだないとなど、日本映画屈指のスタッフが揃った。

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Story ストーリー

大阪府茨木市——木造アパートで息子・あきお(阿比留照太)と二人で暮らす28歳・渡辺雪子(前田敦子)。
そこに、茨木高校時代の同級生・吉田創(白洲迅)の訃報が届く。
野球部で吉田とバッテリーを組んでいた豊川大輔(高良健吾)ら、旧友たちが遺体の安置所に集まった。進学校を卒業した同級生たちはそれぞれ自分の道を歩んでいる。工場勤めシングルマザーで、家賃の支払いにも窮する雪子は肩身が狭い。

高校時代、ピッチャーだった吉田は、地方予選決勝で右腕を故障して棄権。野球を断念した。その無念を知る豊川は、「吉田をもう一度、母校・茨高(いばこう)へ連れて行ってやりたい」と提案。吉田の棺桶をかついで茨木の街を練り歩き、久しぶりに母校を訪れ、思い出話で盛り上がる。
と、ここで熱血漢の豊川がささいなことで葬儀屋と喧嘩をしてしまい、彼らは母校の中で、吉田のお通夜を行うはめになってしまった。僧侶(栗塚旭)の読経も終わり、いよいよ吉田に別れを告げる時——雪子があきおに真実を告げる。
「ここで寝てる人は、あきおのパパやねん…」。

雪子は、16歳の時に最後の肉親である祖父を失っていた。たった一人で肉親を気丈に送った雪子を、吉田は「葬式の名人やな」とユーモラスに励ました。吉田も負傷で腕を壊して以来、居場所を見つけられずにいた。二人は、お互いの孤独を癒し、やがて新しい命を授かった。一方で豊川は疎外感を味わっていた。豊川は吉田に、恋愛にも近い思いを感じていたのかもしれない。
吉田は負傷して以来、絵に挑戦するも目標を見つけられず悩み続け、新しい人生を切り開こうと家を出た。——
こうして、仲の良かった三人は離れ離れになり、10年経った今、三人の心の拠り所だった吉田はいなくなってしまったのだった。

やがて夜を迎え、野球部室で吉田を笑顔で送る大宴会。いつかのわだかまりが解け、友情を新たにするのを感じる雪子。その後、戯れに吉田を納めた棺桶をかついで夜の学校をまわることに。だがその途中、吉田の遺体がどこかに消えてしまう。方々を探した末、雪子と豊川は部室で吉田の遺体を見つける。その傍らにはあきおが眠りこけていた。親子で眠っている姿を見て、表情を緩ませる雪子と豊川。二人は、吉田とあきおの隣で横になって、しばらく吉田の思い出を語るうちにいつしか眠りについた。
ふと目を覚ますと、見知らぬ女(有馬稲子)が野球部室にいて、じっと4人を見つめていた……。

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1899年大阪生まれ。幼少期から中学生までを茨木市で過ごした。旧制茨木中学(現在の茨木高校)の後輩に評論家の大宅壮一、小学校の同級生に政治活動家の笹川良一などがいる。茨木中学時代のことは、祖父の死を描いた『十六歳の日記』や寮生の後輩男子との交友を描いた『少年』に詳しい。数えの16歳で祖父を失い、天涯の孤児となった康成は、茨木中学在学中に文学者を志す。

小説家としてデビューした後は、横光利一らとともに海外の前衛文学の手法を取り入れた新感覚派の旗手として活躍。『伊豆の踊子』などの叙情したたる初期作から、代表作『雪国』を経て、戦後は源氏物語に代表される日本の美と幽玄の世界に沈潜し、『山の音』『千羽鶴』『古都』などで、日本文学の水準を世界に知らしめた。1968年日本人初のノーベル文学賞受賞。茨木市名誉市民。母校の茨木高校には、川端の筆による「以文会友」の石碑がある。

茨木市は京都と大阪のほぼ中間に位置し、古くから交通の要衝として栄えてきました。弥生時代の東奈良遺跡から出土した銅鐸の鋳型をはじめ、数多くの大名が宿泊した郡山宿本陣、教科書にも掲載されている「聖フランシスコ・ザビエル像」が発見された隠れキリシタンの里など、貴重な文化遺産が多くあります。また、日本で初めてノーベル文学賞を受賞し、本市唯一の名誉市民である川端康成が暮らしたまちとしても知られています。

現在も身近に文化が感じられる街を目指して、本市では、市ゆかりの現代美術作家ヤノベケンジ氏作「サン・チャイルド」をはじめとする芸術作品を街中に展開させるなど、ユニークな試みを通じて芸術作品に触れることができます。

2018年に市制施行70周年を迎えた茨木市——先人から受け継いだ歴史を大切にしながら、新しい文化・芸術を拓こうとしています。

1895年に大阪府第4尋常中学校として開校。120年以上の歴史のなかで、日本初のノーベル文学賞の川端康成、評論家の大宅壮一、実業家で初代経済企画庁長官の高碕達之助をはじめ、日本における女性科学者の草分けである米沢富美子、近年もパナソニック社長の津賀一宏、ノーベル賞候補とされる分子生物学者石野良純、世界的な美術家である名和晃平など、各界に人材を輩出してきた。

また、日本で初めてプールが作られ、クロール泳法を導入した「日本近代水泳発祥の地」としても知られ、日本初のオリンピック競泳メダリスト高石勝男ら多くの水泳選手を生んだ。

戦前から続く妙見夜行登山などの独特の学校行事や、応援団などの演舞中心の体育祭はメディアで紹介されることも多く、それらは本作でも描かれている。

Cast キャスト

渡辺雪子 役前田敦子

28歳。地元の町工場で働きながら、一人息子あきおを育てるシングルマザー。16歳までにすべての肉親をうしなった。

PROFILE

1991年7月10日生まれ、千葉県出身。AKB48のメンバーとして活躍し、2012年に卒業。市川準監督の『あしたの私の作り方』(07)で映画デビュー。近年の主な映画出演作に『Seventh Code』(14)、『さよなら歌舞伎町』(15)、『イニシエーション・ラブ』(15)、『モヒカン故郷に帰る』(16)、『探偵はBARにいる3』(17)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)、『のみとり侍』(18)、『食べる女』(18)などがある。
2019年に母となり、『旅のおわり世界のはじまり』の主演等映画出演が相次いでいる。

写真:前田敦子

豊川大輔 役高良健吾

28歳。母校茨木高校教諭で野球部顧問。高校時代はエース吉田とバッテリーを組んでいた。吉田の一番の理解者であると自負している。

PROFILE

1987年11月12日生まれ、熊本県出身。2005年ドラマ「ごくせん」でデビュー後、2006年『ハリヨの夏』にてスクリーンデビュー。その後映画を中心に様々な作品で強烈な印象を残す。『軽蔑』(12)で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。『苦役列車』(13)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『横道世之介』(14)でブルーリボン賞主演男優賞を受賞。日本を代表する実力派映画俳優の一人。その他『蛇にピアス』(08)、『ソラニン』(10)、『白夜行』(11)、『悼む人』『きみはいい子』(15)、『シン・ゴジラ』(16)、『月と雷』(17) 、『万引き家族』(18)2019年は『多十郎殉愛記』『アンダー・ユア・ベッド』に主演、さらに『人間失格 太宰治と3人の女たち』『カツベン!』など話題作の公開を控える。

写真:高良健吾

吉田創 役白洲迅

28歳。甲子園を目指す野球部のエースであったが、怪我で挫折。
野球部をやめてからは音沙汰がない。

PROFILE

1992年11月1日生まれ、東京都出身。2011年ミュージカル「テニスの王子様」で俳優デビュー。2019年映画・ドラマ「BACK STREET GIRLS ―ゴクドルズー」主演(TBS系)、「僕はまだ君を愛さないことができる」(フジテレビ系)でもW主演を務めるなど、映画・ドラマで一気にブレイク中である。10/4公開映画「HiGH&LOW THE WORST」でも重要な役柄を演じている。

写真:白洲迅

渡辺あきお 役阿比留照太

10歳。雪子の息子。
パパはアメリカにいて大リーグに入団すると信じている。

PROFILE

2008年8月4日生まれ、兵庫県出身。本作が映画初出演となる。

写真:阿比留照太

有馬稲子

PROFILE

日本映画黄金期を代表する名女優。小津安二郎、内田吐夢、今井正、小林正樹、山本薩夫、野村芳太郎ら名匠監督の傑作に続々主演を果たす。代表作に『東京暮色』(57)『彼岸花』(58)、『浪花の恋の物語』(59)、『夜の鼓』(58)、『赤い陣馬織』(58)、『人間の條件』(59)、『ゼロの焦点』(61)など。

写真:

緒方慎吾 役尾上寛之

28歳。大阪府議会員。何かにつけて議員であることをアピールするが、同級生たちからは相手にされない、憎めないキャラクター。

PROFILE

1985年7月16日生まれ、茨木市出身。1994年NHK朝ドラ「ぴあの」で子役としてデビュー。2018年は映画『悪と仮面のルール』NHK「西郷どん」、今年はEX「白い巨塔」小林顕作演出「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」 等映像・舞台と大活躍の実力派俳優。

写真:尾上寛之

竹内みさ 役中西美帆

28歳。若き美人弁護士。

PROFILE

1988年12月5日生まれ、兵庫県出身。2009年に舞台「奇跡の人」で初舞台を踏み2011年NHK「神様の女房」でドラマデビュー。『神様のカルテ』(11)、『永遠の0』(13)、『ソロモンの偽証』(15)と立て続けに出演。2017年公開『東京ウインドオーケストラ』翌18年『ROKU ROKU』等主演作が続く注目女優。

写真:中西美帆

島村範男 役奥野瑛太

28歳。母校の同級生と結婚。敏腕広告マンとしてヘッドハンティングされ、公私ともに順風満帆に過ごす。

PROFILE

1986年2月10日生まれ、北海道出身。2009年映画『SRサイタマノラッパー』でデビュー。シリーズ3作目『ロードサイドの逃亡者』(12)で映画初主演を務め、その後も『クローズEXPLODE』(14)、『64-ロクヨン-前編/後編』(16)、『3月のライオン前編』(17)、『友罪』(18)等映画出演が続く個性派俳優。最新作『タロウのバカ』の公開を控える。

写真:奥野瑛太

島村ゆう 役佐藤都輝子

28歳。母校の同級生と結婚。趣味で声楽を学んでいる。

PROFILE

1983年6月15日生まれ、京都府出身。劇団とっても便利の主演女優としてミュージカルの舞台に立つ一方、『あさがきた』(NHK)、映画『太秦ライムライト』(14)、舞台『細雪』(帝国劇場)など多方面で活躍。

写真:佐藤都輝子

大森奈都 役樋井明日香

28歳。出版社勤務。吉田から渡したいものがあると連絡があり、会う約束をしていた。

PROFILE

1991年1月8日生まれ、大阪府出身。2002年ドラマ『ピュア・ラブ』で俳優デビュー。映画『さよなら歌舞伎町』(15)、『後妻業の女』(16)、『のみとり侍』(18)、舞台『娼年』(16)、BSテレ東「くノ一忍法帖 蛍火」(18)、NHK「PTAグランパ2!」(18)、EX『白い巨塔』(19)等話題作への出演が続く。

写真:樋井明日香
  • 前田敦子前田
    敦子
  • 高良健吾高良
    健吾
  • 白洲迅白洲
  • 阿比留照太阿比留
    照太
  • 有馬稲子有馬
    稲子
  • 尾上寛之尾上
    寛之
  • 中西美帆中西
    美帆
  • 奥野瑛太奥野
    瑛太
  • 佐藤都輝子佐藤
    都輝子
  • 樋井明日香樋井
    明日香

Staff スタッフ

監督樋口尚文

コメント

写真:

1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中に映画評論家としてデビュー、ぴあフィルムフェスティバルにも自主映画の監督作が入選。以来『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』ほか映画評論の単著多数。電通のクリエーティブ・ディレクターとしても30年にわたって膨大な数のTVCMを企画制作。2013年、オールスターの劇場用映画『インターミッション』で映画監督デビュー。『葬式の名人』が監督第2作となる。

脚本・プロデューサー大野裕之

コメント

脚本家・日本チャップリン協会会長。本作の舞台である大阪府立茨木高校を卒業後、京都大学在学中に演劇活動を開始。主な舞台に、新歌舞伎座公演(演出)、石丸幹二主演『ライムライト』(脚本)他。プロデューサーと脚本を担当した『太秦ライムライト』(14)で、第18回ファンタジア国際映画祭最優秀作品賞など国内外13の賞を受賞。主著に『チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦』(岩波書店、第37回サントリー学芸賞)。2014年京都市文化芸術表彰。

撮影中堀正夫

1943年生まれ。1960年代半ば、円谷プロ「ウルトラマン」の撮影助手として出発。鬼才・実相寺昭雄監督の諸作品の撮影監督として知られ、その特異な映像美は後進の映画カメラマンたちの畏敬を集める。代表作に実相寺監督『帝都物語』『哥』『屋根裏の散歩者』、吉田重喜監督『鏡の女たち』、是枝裕和監督『幻の光』、橋浦方人監督『蜜月』など。『葬式の名人』の樋口監督とはテレビコマーシャルと映画批評を通じて30年にわたる親交がある。

音楽上野耕路

1960年生まれ。日大藝術学部作曲科在学中の81年、戸川純、太田螢一と音楽ユニット「ゲルニカ」を結成して一世を風靡。もともと『ゴジラ』の伊福部昭の薫陶を受け、坂本龍一『ラストエンペラー』などの作曲作業にも参加していたが、80年代半ば以降は映画音楽の作曲家としても活躍。主要作品に犬童一心監督『最高の人生の見つけ方』『引っ越し大名!』『のぼうの城』『ゼロの焦点』、三木聡監督『俺俺』、蜷川実花監督『ヘルタースケルター』、瀧本智行監督『去年の冬、きみと別れ』、Netflixドラマシリーズ『火花』など。

美術部谷京子

1992年、『シコふんじゃった。』で映画美術監督としてデビュー。以後、周防正行監督『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』、滝田洋二郎監督『陰陽師』『天地明察』などで日本アカデミー賞美術賞の常連となる。樋口監督の第一作『インターミッション』も手がける。

編集大島ともよ

1970年、浦岡敬一に師事して映画編集技師となる。1973年に手がけた斎藤耕一監督『津軽じょんがら節』はキネマ旬報ベスト・ワンに選出。主要作品に大島渚監督『戦場のメリークリスマス』『御法度』、是枝裕和監督『幻の光』、寺山修司監督『草迷宮』などがある。

企画榎望

1988年に松竹映画部門に所属して以来、『僕らはみんな生きている』『岸和田少年愚連隊』『あ、春』『花よりもなほ』『駆込み女と駆出し男』『母と暮せば』など数々の作品をプロデュース。2017年には『花戦さ』の企画に携わり、同作は日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞した。脚本作品も併せると、40本以上の作品に携わる。また、2019年フィルメックス新人監督賞・シナリオ賞の審査員も務める。

劇中漫画やまだないと

1965年生まれ、佐賀県唐津市出身。1990年「週刊ヤングマガジン」にて『キッス』で連載デビュー。『王様とボク』『ヤング・アンド・ティアーズ』などおとなになる手前の青春群像を描いた後、「FEEL YOUNG」「COMIC CUE」などで、ナイーブで鋭い味わいの作品を発表。いちはやくPCを画材とし独特の作風にいたる。代表作に『西荻夫婦』『東京座』『コーデュロイ』、トキワ荘の漫画家たちをモチーフにした『ビアティチュード』、映画化された『L'amant ラマン』『フレンチドレッシング』『王様とボク』などがある。

映画『葬式の名人』を10倍楽しく観る名人に!見どころはココ!

前田敦子、初のママ役で圧倒的な演技!

写真:前田敦子

マスコミ試写では前田敦子のもの凄い演技への集中力に賞賛の声が沸騰。現実にもママになった前田が、もの思うシングルマザーのヒロインを熱く演じきっています。

演技派・高良健吾、ユーモラスなナイスガイぶりで新境地!

写真:高良健吾

めざましい数の映画・テレビで活躍する高良健吾が、今作では健気で気のいい熱血青年を好演!意外に珍しい役柄で、美しいルックスとのギャップ萌えも続出?

若手ホープの白洲迅が映画本格出演!

写真:白洲迅

人気ドラマ『刑事七人』『僕はまだ君を愛さないことができる』などで注目の白洲迅が、とびきりユニークな役柄にトライ!爽やかなマスクで物語のキーマンを熱演。

若手実力派スターがぎっしりのチーム〈同葬会〉が結成

写真:チーム〈同葬会〉

前田・高良コンビを囲む同級生チームには、尾上寛之、中西美帆、奥野瑛太、佐藤都輝子、樋井明日香の若手実力派がずらりと勢ぞろいして熱演を展開します。

伝説の映画・テレビスターがまさかの出演実現!

写真:有馬稲子

日本映画黄金期の大スター・有馬稲子、テレビ映画のスーパースター・栗塚旭が製作陣の熱望により久々の、しかも意外な役柄で登場。これは映画史上の〈事件〉!

川端康成の名作小説を原案に、ユニークなオリジナルシナリオが誕生!

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世界的文豪・川端康成の『葬式の名人』『片腕』など珠玉の作品を原案に、独自のシナリオ化。どこがどの小説をヒントにしているか考えながら観るのも楽しい!

日本映画界を代表する国宝級のメインスタッフが集結!

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大島渚、実相寺昭雄といった日本映画の巨匠たちの現場を支えた撮影の中堀正夫、編集の大島ともよほか鬼才スタッフが集合!匠の技を映像と音で披露します。

胸を打つオリジナルサウンドトラックと名クラシック曲のコラボ!

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日本映画音楽の鬼才・上野耕路の渾身の音楽と、ヘンデルの名曲「オンブラ・マイ・フ」の美しい歌声が麗しきコラボレーションを。ずっと耳に残る名曲群!

マンガ界のカリスマ・やまだないとのオリジナル青春マンガに涙腺崩壊

カリスマ的な人気を誇る鬼才マンガ家・やまだないとが、監督の熱望に応えて映画の重要なモチーフとしてオリジナル作品を描きおろし。意外な登場シーンに涙が!

『シックス・センス』も真っ青?!ノンジャンルな青春ファンタジーの面白さ!

コメディか?メロドラマか?サスペンスか?全てを包み込んだ青春ファンタジーは、夢かうつつか。終盤、あなたは「あれ?!」ときっと二度三度観たくなる!

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